glassをめぐる日… 登別〜洞爺湖〜支笏湖
2013年 08月 21日
望楼NOGUCHIでは朝ご飯も堪能!
自家製温泉豆腐や新鮮な野菜、ちょっぴりの魚とお肉、卵料理、そして旬の果物。
満腹のお腹をさすりながら(事実この日はお昼が入らず…w)、登別を後にしました。
宿の方におそわって、洞爺までの最短経路 オロフレ峠を通過することに。
雨こそあがったもののお天気にはこの日もめぐまれず、案の定高度を上げるごとに視界が悪くなり、ついにはセンターラインも見えないほどに@@:
(そこそこのスピードで走るものだから、怖くてヒーヒー言っていました^^:)
晴れていたら、見渡せて綺麗なのでしょうに。
休憩で立ち寄った道の駅では、コールラビが売られていました。
アブラナ科でブロッコリのようにして食べられるそうなので、きっと中国の芥藍=chinese broccoli と同じように、炒めたりシチューに入れると美味しいのでしょう♪
洞爺湖へ回った目的は、このお店にあったのです。
glass cafe gla_gla
偶然見つけたブログ、長いあいだ隠れファンだったの♪
北海道へ行くことがあれば、必ず寄ってみたいと思っていたんです。
自由自在で時に大胆かつチャーミング、そしてきっとちょっぴり繊細。
作品たちは彼そのもののように感じました。
夫がおもしろいデキャンタを発見し欲しそうにしていたけれど、ン〜万円!!
それはフォルムを心に焼きつけて^^:可愛らしい燭台と花留めをいただいて帰りました。
残念なことに上海は花の種類が少ない! (男の子から女の子へのプレゼント用に、薔薇は山のようにあるけれどね〜)
gla_glaのお庭に咲き乱れていたような、山野の花が飾りたいな。
カフェ裏手にはアトリエがあります。
旅の前々日、気分を盛り上げようじゃないかい♫と『しあわせのパン』を復習していたら、陽子さんのガラスはこの工房から生まれたことを新たに発見!
gla_glaオーナー自身が余貴美子さんに吹きガラスのご指導をされたんです。
(その特典映像を、彼自身はまだ観ていないそう^^)
『しあわせのパン』つながりで、お近くのパンカフェゴーシュへも上がってみました。
この景色あっての映画だなと、しみじみ。。
お店がお休みなのは想定内、この場所でこの奇跡の風景が見られたことが幸せでした。
次に回ったのは月浦ワイン醸造所。
お土産に白を1本♪と乗り込んだけれど、あいにくこの時期は休暇中だったみたい。
折角なので湖畔の直営所へも降りてみたけれど、こちらにも“ただいま品切れ中”の張り紙が。
ま、何事も巡り合わせ。と、とっとと諦めました^^
さて、そろそろ今夜の宿 支笏湖へ向かおう。
旅の3日目午後、初めての太陽が顔を出しました☀/
glassといえば、NOGUCHIを発つ前、魅せられたこのショットグラスもいただいて帰りました。
鬼の町 登別を彷彿とさせるでしょう?(笑)
冷やしたトマトのすり流しやヴィシソワーズ、赤ワインなど入れて、ほぼ毎夜活躍しています。
支笏湖のあれこれも備忘として残したいのですが、このところバタバタしていてタイムアッ〜プーー:
大昔vikingが幅をきかせ、妖精トロルの棲む場所へ出掛けます。
どんな風景が広がるかしら。楽しみです!