小樽〜余市〜積丹 南下して登別へ
2013年 08月 12日
夫の老師いわく:今夏の上海(中国全土?)の暑さは、140年ぶりの凄まじさなんだとか。
なんでも先週7日、市内で40.8度が記録されたとか。1872年の40.6度を更新したらしい。
やはりそうだったかーー:
でも高温のピークは先週で、今週から少しだけ下がってくるそう。その情報に一縷の望みをかけるとしましょう。
今日は古北まで出掛けなければ。。。 加油、自分!
連日22-25度だったあの北海道を思い出して生き延びるのだっ!苦笑
予報はこの日も芳しくなかったけれど、とりあえず余市へ向かい、更に足を伸ばし積丹まで行ってみよう、と出発。
もしかして、またお店の前にでもいらっしゃるかな、と小樽を発つ前にちらりと寄ってみました。
2階の窓は開いていたけれど、お会いできず。お元気で!
出るや否や、そ〜ら降り出した。
この丘はたしか小樽郊外だったかと。
セージ、グレイッシュなターコイズ、ネクタリンジュースみたいな。思い思いの北欧色が可愛くてパチり。
ニッカウヰスキー余市蒸留所 着。
そういえば夫は10年、15年ほど前?、スコッチにやたらとハマっていた時期がありました。(熱しやすく冷めやすいの典型)
アイレイ島のボウモアとかグレンなんちゃらとか、お好みだったような。
それで、蒸留法や醗酵にやや興味があるようでした。
アイレイ島でもスコットランドでも、世界の果てまでおつきあいしますわよ〜!!
スコッチウィスキーに合うお菓子と、“余市蒸留所”と彫られた樽の廃材利用の夫婦箸(笑)をお土産に、余市を後にしお昼ご飯場所へと移動開始。
途中、ホッケたなびく漁協生産部直営所にて、おもしろそうな調味料を物色。
和洋中問わず炒!湯!麺!の仕上げに使えるという、積丹産甘海老から作られた“えび油”をゲット。
おそらくこの日一番の青空。
この晴れ間に岬まで行っていれば、もしかして青い海が見えたのかも。
しかし、私たちはすでにお腹と背中がくっつき寸前の空腹状況。
積丹ブルーより食い気、とお食事処中村屋さんへ駆け込む。
昨夜雲丹の握り食べ比べはしたものの、『積丹』『雲丹』『旬(6-8月』 三拍子揃ったこの瞬間にこれを食べずに何を食べよう。
♨ ♨ ♨
ふ〜 ごっつぁんです!( 思い残す事はない、思った瞬間 笑)
お店を出るとすでに青空は雲に隠れていました。
時間も押していたので岬へは出ず、一路今夜の宿 登別を目指すことに。
余市から南下し羊蹄山横走行予定を、お天気と時間により、札幌方面へもどり高速を使うことに。
高速移動中かなりの豪雨だったそうだけれど…記憶になし。
(目覚めればーー:)この方。おはようございますぅ^^:(3p.m.)
つづきます。。。