to-goさんの北欧ビンテージバッグ♪
2011年 12月 29日
でもちょっとお尻が冷たいので、かぎ針モチーフで敷きものを編みだしています。
毛糸と針を入れて持ち運んでいるのは、11月末のSWEET SWEET SWEDEN+で出会ったto-goさんのバッグ。
ざらりとした北欧ビンテージ生地の肌触りも、皮の持ち手の細さもお気に入り。
そして何と言ってもこの赤は一番好きな赤♪
裏はまた違った表情で。
こちらも赤の分量が多くて可愛いです。
上海には日本でもお馴染みPuppyの毛糸屋さんもありますが、南京西路の駅近くの名线というローカル毛糸屋さんに入ってみました。
奥ではレッスンなのか、上海人太太達がテーブルを囲んでセーターやカーディガンを編んでいました。
上海人太太が15人ほども集まるとその迫力たるや!!
ま〜あ怖い怖いっ(爆)
もうあと数日で年が変わろうというのに、上海にいると本当に不思議な気分。
慌ただしさもなければ取り立てて特別なこともない。
日本人としては本当にヘンテコリンな感覚です。
中国語の先生にそのあたりを伺ってみたところ、中国人にとって慌ただしいのは何はともあれ春節前。
精神的にも肉体的にも切羽詰まるそうです^^。
それでも、兎にも角にも年が変わるのだから何かしら特別な思いはあるのでしょう?と伺うと、“いえいえ、書類なんかに年度を書き込む時に、あ〜変わったのね、程度です”って(笑)。
やっぱり不思議だなぁ…^^;
お雑煮用に、辰巳芳子さんの“鶏の丸”を参考に“鶏と豚の丸”を準備。(鶏だけでは主人が食べられないと困るので、豚の挽き肉と半々で^^;)
柚子の皮を削ってお吸い物の種としていただいたら、ふわんふわんで美味しかった〜。
“丸”というのは肉団子ではなく、大ぶりの柔らかい寄せ身だそうです。
網で焼いて焦げ目をつけてもよさそう。
柚胡椒でさっぱり、照り焼きにしてポーチドエッグをからめる、というのもいかにも。
工程もとても楽しいのでレシピーをあらためて載せましょうね^^