お気に入りのお店を2つ見つけた日
2011年 03月 08日
娘が学校から持ち帰った情報誌に、大阪の石窯ベーカリーの2店舗目ということで紹介されていました。
地下鉄で2駅先の徐家匯(シュージャーホイ)は日本で言えば渋谷のような大都会。
大通りの裏手のそのまた先にそのお店はありました。
お店いち押しの牛肉ゴロゴロカレーパン、湯種もちもちトースト、サイコロ状のキャラメルラスクをお買い上げしてみました。
チキンとマッシュルームと玉葱をローズマリーと一緒にトマトソースで煮たシチューに、湯種もちもちトーストを焼かずそのまんま出したところ、
娘 “このパン、美味しっ!”
やった〜♥
飲み会から帰ったパパはキャラメルラスクにご満悦。
ようやく美味しいパン屋さんが見つかって、なんて嬉しいこと!
もうひとつは花屋さん♪
MARDI GRAマルディグラというフランス料理屋さんのブイヤベースについて調べていたら、“マルディグラさんからの依頼でリースをお届けしました”というお花屋さんのブログを見つけました。
そのグリーンの可憐なリースがあまりにも素敵で、こんなセンスのよいリース、どんな方が作るのかしら。。。と何がなんでもそのお店に伺ってみたくなったのです。
実はひと月ほど前から作りたいリースのイメージがあって、素材についてもお話を聞きたいな、と思って。
こちらのお店は家から歩いて20分ほど。
ブログのイメージ通り、爽やかで大らかで楽しくて、一度伺っただけでお店と店主さんの大ファンになってしまったわ!
上海のお花事情、老房子ラオファンズ(古い洋館)のこと、中国語の先生のこと、ウルムチルーと五原路の交差点あたりのローカルな八百屋さんに実はハーブとチーズがたくさんあること、などなど。。。
久しぶりに家族以外、日本語でたくさんおしゃべりしちゃいました。
オリーブの苗木を探していることを伝えると、プロの店主さんでも上海では見かけたことがないそうです。
おそらく冬の寒さが零下まで下がる上海の冬を越せないからではないか、ということ。
雲南省など暖かい地域にはユーカリならあるそうな。
月に1、2度はめずらしい品種のある市場へ行くので今度気をつけて探しておきますね、と言ってくださいました。
少し黄色味が強かったり、朱色に近かったり… オレンジのラナンキュラスの中から色味の違うものを何本か。
ハートの縁が赤くて可愛いユーカリ。
枝があまりに立派すぎて適当な花器が見あたらず、とりあえずキッチンの換気扇の上にのせてみました。
いい香りが漂っています。
春を前に、素敵なお店を見つけてかなりうきうき。
ふくらはぎに湿布を貼って床に就きました^^