日常のキラキラワクワクを発信! 2010年冬より上海で暮らしています。 コメントは大歓迎!  写真は“?里可以拍照??”と許可を得て撮影させていただいています^^     *picori*


by picori
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2011年 10月 28日 ( 1 )

小龍包をつくる、の巻

日本帰国の前に予約をしておいた点心教室へ初参加。
私の住むところから少し離れた、日本人が多く住む古北という地域へ、バスを乗り継ぎ行ってきました。

点心コースは全8回。
本当は1から順番にこなしていきたいところですが、しばらくは日本と行ったり来たりの生活が続きますので、日程の合うところで点心/中国家庭料理をスポット参加させていただきます。

小龍包は、実は8回コースの最終回。
ということは、つまり一番難しい点心なのでしょう。(実際苦戦しました!!w)



褒め上手で優しい先生のデモンストレーションからスタートです。


中力粉に水を加えながら混ぜていく。
当たり前ですが、先生は感覚で水の量を加減されて、あっという間にスベスベモチモチの状態に!
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濡れ布巾をのせて20分ほど休ませる間に。。。



次は餡づくりです。
猪肉末(豚挽き肉)は、痩7:肥3(笑)。赤身7割脂身3割だそうです。夏と冬とではこの割合も変えるのですって。
お肉に葱・生姜、調味料を次々加えながら、絶え間なく一定方向に混ぜ続け水も加えていき、
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“ちょっと待って”と先生一瞬消えました。



戻った先生が抱えてきたものは…
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出ました〜!!
これぞまさしく小龍包のおいしいスープの素♪

だけれど先生、これどうやって…??
“大丈夫! 家で作れる!”
と、都合3時間かかるこの“猪皮凍”の作り方を説明してくださいました。

老師、それはそうでしょうが、豚の皮って通常売ってはいないものですよね?
お肉屋さんに特にお願いして、よもや売っていただけたとしても、それは一体どんな状態のもの???
極太の豚毛付きならいくらなんでも無理です〜><!

以前中国語のレッスンで、小龍包やいろいろな包子を習いたいの、と話したら、中国人ママは家で小龍包は作りませんよ〜と軽くいなされたことがありましたわ。
でも日本人は小龍包が大好き!
日本人が多く住む上海なら、猪皮凍が冷凍or冷蔵で売られていたら、こぞって買うと思うのですが如何でしょう。

本題にもどり…^^;
ボウルに猪皮凍、鶏ガラスープ、老油(美味しそうな香りの濃い醤油)やら胡麻油やらを加えながら、トロトロになるまで大きくかき混ぜ続けます。
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やすませていた生地ふたたび登場。
飴職人のようにお見事な手さばきで伸ばしたら、1つ8g(笑)=太い親指第一関節大にカット。
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手の平でポンッと叩いて平にしたら、右手に麺棒、左手で生地を回しながら丸く薄くのしていきます。
この作業が本当に難しかった!
大丈夫、練習練習〜と言われ、7人で懸命に伸ばし続けました=3



最終段階、“包”。
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ここでも苦戦。
出来合いの餃子の皮のようにはたやすく扱えません。
柔らかいのでひだひだを寄せるのにひと苦労です。

先生の作品は、天辺が蛸の口のようになっていて可愛いのです。

あぁ〜、小龍包にありつく道は険しく長しです。。。



そうこうしている間に、別室で蒸されていた第一弾が到着♪
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んん〜好吃〜♪

包み方は上手にできていなくても蒸してしまえば大きな問題ではないような。
それよりもポイントは、生地の伸ばし方、薄さです。
私は薄い方が美味しいように思いますが、これもお好み。
家族の好みに合わせてそういう加減ができるのが、手作りの良さですね。



そしてそれよりも何よりも、お肉屋さんから差し出される猪皮のありさまが、小龍包作りの大きな壁であることは間違いありません(笑)。



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こちらは黒酢。
日本でイメージする濃いタイプではなく、例えるなら蟹酢のような、色も淡く香りも強くないものです。
お店で点心をいただく時に出されるものもこのタイプで、この日以来私はこの瓶を捜索中^^



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by bonbonniere0826 | 2011-10-28 10:42 | 習いごと*