小胡夢ト(ミニキャロット)で中華ディップ
2013年 06月 21日
天鹅绒 tiān'éróng 花屋さんでその名を教わりました。
天鹅は白鳥、そして天鹅绒はベルベットなのですって。
茎はとてもしっかりしていて、長さは優に1メートル。
先の部分が白鳥の頭で、太い茎は首? そう見えなくもないし、
あるいは蕾の入った部分、鳥の羽毛のようでもあるような。
和名はなんというのかな?
頭からつぎつぎに蕾が飛び出し、1週間後にはこのようになりました*
スーパーで買ってばかりいてはお目にかかれない野菜達が、ローカル八百屋には並んでる。
(その点、日本のスーパーの野菜売り場はすばらしい!!)
たとえデパ地下で高価な有機ものを買ったとしても、同じように念入りに浸け置き洗いするのだからと、ローカル八百屋でも野菜市場でも、おもしろ気な野菜はとりあえず買ってみる笑
小さな子供帯同だったら、こうはいかなかったでしょう!
6,7センチ、長いものでも10センチ程度のミニキャロットを見つけました。
皮に近いほど栄養価は高いけれど、そこはお国がら皮ごとポリポリは叶わず。
よくよく洗い、皮はていねいに剥いたうえで食卓へ。
2人なら
ディップ用カップにマヨネーズ大2程度。
そこへ豆板醤・味噌・醤油・砂糖・粗挽き胡椒を少しずつ。好みの甘さ、辛さに近づけて♪
葱を振ってクルクル合わせて。
大切なこと:小ニンジン・ディップともに、カップごとキンキンに冷やす!
海老だの帆立だの烏賊だの放り込んだペスカトーレよりも、ご馳走だと思った。
小胡萝卜
普通サイズのものよりも、ニンジン本来の味がずっと濃くとてもおいしいから、いま2人のお気に入り野菜のひとつです♪