蓮根揚げまんじゅう
2013年 01月 12日
随分以前にどちらかの和食のお店でいただいて、もちっとした食感が美味しく、伺ったら“すりおろしてつなぎに片栗を足し弱火にかけて粘りを出す”というところまでヒントをいただきました!
お正月のあと2度作ってみました。
直径3㎝大プチ饅頭 約8ヶ分
・蓮根250g程度…皮を剥き、細目ですりおろす。水気はざっと絞る。
・小エビ(背わたを除き1㎝程度のコロコロにカットし、酒(分量外)を少量振っておく)
・銀杏・三つ葉など具を適量
・片栗粉…大3
・白だし…大1弱(または酒大1・醤油少々塩少々)
1.すりおろした蓮根を小鍋に移し、片栗粉と白だしをくわえ、水分がとび粘りが出るまでごく弱火で全体を木べらで合わせつづける(3分〜5分)
2.1を火からおろし、粗熱が取れたら乾燥予防のためふんわりラップをかけ、2〜3時間放置★。
3.2を丸めながら海老・銀杏・三つ葉のざく切りを適量包み、お団子をつくる。
4.3に片栗粉(分量外)を少量ふりかけ、中温から高温でころがしながら揚げていく。
あん
・だし汁…200cc
・酒…大2
・塩…少々
・うす口醤油…小1
上記を弱火にかけ、温まったら水溶き片栗粉(分量外)でとろみをつける。
器にあんを敷き、お団子を盛り柚子を添えたら、さぁ召し上がれ♪
こちらは小判型を柚子胡椒とお醤油たらりでバージョン。
★…放置せずそのまま揚げると、粘り不足が原因か油のなかでボロボロに崩れてしまいションボリ。調べてみると、ねかせることにより粘り気が増すことが判明。ぜひ数時間ねかせてくださいね。
手間と時間がたっぷりかかるわりに、プチなのがたった8つ程度しか丸められませんーー:
倍量で作っても飛ぶように売れる!…はず
おまけで、このところハマっているTempura Roll^^
ご近所の、欧米人が気軽に集うような寿司店。
ロール寿司のラインナップから、ある日打包(お持ち帰り)してみたTempura Rollが美味しく、分解して中身をチェックして(笑)再現。
具材は
・海老の天婦羅(コツのいらない天ぷら粉♪日本より持参w)でささっと揚げ、すぐさま麺つゆ(ストレート)にマヨネーズ少量を合わせたタレにくぐらせる。
・フライドオニオン(薄切り玉葱に小麦粉をまぶし、弱火でじっくりパリパリに煮揚げる)
・キュウリ千切り
この組み合わせ、おすすめです!
ノースキャロライナの友人夫婦(大変なグルメ)からのメールによると、“太巻き寿司の丸揚げ”が名物とのこと@@
ぎょっとしたのもつかの間。これが相当いけるらしい!!