中国東北地方名物 地三鮮
2012年 08月 26日
上海へ戻るや否や、鴨の首根っこ掴まえての北京ダックレッスンに参加したり^^;
中国ならではの濃厚体験に日々ジタバタしながらも元気にやっています。
脱出先は1日の最高気温25度、朝晩は肌寒いほどで15度もないほど。何より嬉しいのは湿度の低さでした。
暑くてもカラリとしていれば元気でいられるでしょうに(Hawaiiはそのいい例)、上海の夏の湿度には心底参ってしまいます!
初めての体験だった昨年の比じゃないほど、今年は湿度が高いみたい。
来年からは夏の過ごし方を見直さねば。
中国の国内便は定刻に飛び発つことが珍しいほどで、案の定私たちの復路の便も3時間近い遅れで飛行場へ到着。
その間のインフォーメイションのなさ加減たら^^:
さほど気にしていない風の中国人。情報不足で落ち着かない私たちが変なのか?最近わからなくなりつつあります^^:
そういえば、公共バスに時刻表があるのは日本だけ、と聞いたことがあるんだけれど事実かしら。
時刻表の時間にやって来ないバスって、やはり厄介です。
時刻表のない上海の公共バスの場合。
5分からせいぜい7、8分も待てば通常やってくるけれど、15分以上待っても来ない時にはきっと途中事故か故障か何かしらの不具合があったのでしょと、さっさとタクシーを呼び止めて目的地へ向かう、というのがこちらスタイルです。
もっとも初乗り運賃約170円なので、日本に比べると断然お気軽ではありますね。
そしてこの夜、私たちが家に辿り着けたのは夜中の3時を回っていました=3
矢野顕子さんの歌詞みたいに、選び抜いたもの 集めつくる中華?
東北料理 じゃがいも・茄子・ピーマンで作る地三鮮。
その名を初めて聞いた時、この地で穫れる3つの宝物を集めた、そんな風に感じたものでした。
特別なものでなくどこにでもあるもの。
それでも、この地にっては数少ない限られた食材なのです。
そして、穫れたてだから地三鮮。
素朴なおいしさを忘れないようにと、上海で再現。
じゃがいも・茄子・ピーマンは予め素揚げし、老抽(濃い口醤油)や砂糖、黄酒などで味を整えました。
ご飯がすすむお惣菜。