焼き小籠包(生煎包)レッスンに参加
2012年 05月 10日
街で小腹が空いたときにつまむものであって、まず家で作ってまで食べるものではないらしい。(笑)
でもそこは外国人♪
数ある小吃のなかでもやっぱり美味しい小籠包や生煎のレッスンは、いつも欧米人や日本人太太達で盛況です。
今回私たちのグループは4人
生煎包
春巻き
を習いました。
皮の工程はひと月前の肉饅とほぼ同じです。
前回あれほど苦戦したのに、今回は2度目ということもありまずのスピードでまとめられました。
肝心の“包”はあいかわらず難しかったけれど、それでも肉饅のときと比べれば長足の進歩!(自分で言うな)
でもね、やっぱり“包”はトリッキーなんです。それは後でわかることなのですが…^^;
さぁ、10個の生煎包が包めました。
包み口が下になるので、ごまかしが効きますな〜(笑)。
中温に熱したフライパンに多めの量の油を温め、包子を並べます。
こんな風にのせてみたのですが、隙間なく寄せて焼くのがいいそうで老師が周囲の包子を中央に寄せてくれました。
中温で3、4分ほど待ち底にこんがり色の焦げ目がついたら、水を加えて高温にし、蓋をして蒸し上げていきます。
水分がほぼなくなったらフライパンごと炸鏈(油こし)に返して余分な油と水分を落とし、再度フライパンにもどし、胡麻と刻み葱をちらします。
老師作:
プクプク〜♨
我的:
Oh my gosh!
つぶれています><
これですよ! “包”が難しいのは焼いたあとわかるのです。
しっかり包んだつもりでもどこかに穴があり、美味しい汁が流れ出てしまったためにしぼんでしまっているの。
まぁでも、失敗したことによりわかることは大切。
皮はなるべく薄く、包は慎重に!を心掛けましょう^^
ともあれ問題はやはり、具に混ぜ込まれた皮凍(ピートン)!!
小籠包、生煎の命(笑)ともなる美味しいお汁の素です。
ピートンのレシピーをいただきましたが、あり得ないほど大変な作業なのです@@
奥のお部屋で午後のレッスン用なのか、ピートンを煮出している工程を見せていただいたのですが、匂いも結構なものですし、煮ては途中プロレッサーで粉砕し更に煮て…と大変な作業です。
新鮮なピートンがどこかで売られていないかしら。
そうすれば、おうち小籠包、おうち生煎包がぐっと身近な存在になるのだけれど。。。^^;
生煎を焼いている間に、春巻きも巻き巻き。
老師の揚げたてをフハフハと頬張りお味のお勉強。
自分で包んだものはお持ち帰りで、パパの夜御飯となりました。
この日ご一緒した方々とは、宮保鶏丁(鶏とカシューナッツの炒め=私の大好物♪ リクエストしちゃいました^^)・干焼蝦仁(言わずと知れた海老チリ)・酸辣湯(サンラータン)の3品のレッスンをプライベートで受けることになりました。
どのお料理も自分で作ることはありますが、本場のレシピーが習えるのが楽しみ♪
その様子はまたあらためて…^^/