肉饅、野菜饅、真珠団子
2012年 04月 13日
この日のメニューは
・肉包(肉まん)
・蔬菜包(野菜まん)
・珍珠圆子(真珠団子)
街で包子をほおばりながら歩く人もよくみかけますが、その具は意外にも肉ではなく青菜だけの蔬菜包が人気なんです。
日本の冬のコンビニにはないメニューですが、あっさりしていて美味しいんですよ。
まずは、蔬菜包の具の準備からスタート♪
干し椎茸、干し豆腐、葱などと青菜を併せて。
肉包の方も豚挽肉に調味料を加え、粘りが出るまで混ぜ合わせて。
次は生地にかかります。
小麦粉で土手を作り、イースト、ベイキングパウダー、砂糖を加えて練っていきます。
老師はものの3分ほどでまとめあげていました。お見事〜!
オーストラリアから旅行中に参加のお姉さまは日頃よくパンを焼くそうで、やはり見事な手つきでまとめあげ。
パン経験もない私はとても苦労。
“用力、用力!”(力を入れて!) 粉を足し水を足しでようやくまとめられました。フゥ〜=3
棒状にした生地を等分にカットし、右手で麺棒を転がしつつ左手で生地をこまかく回転させながら伸ばしていきます。
さぁ、いよいよ包!
老師作。
上が肉包、下の蛸の口型が蔬菜包
こんな可愛い変わりだねも教わりました。
お菓子でよく使う包み方だということですが、こんな肉饅が蒸篭にのって出されれば、食卓が盛り上がること請け合いですね♪
さて、恒例になりつつある^^;老師作-picori的 比較研究ですが…
今回はあまりに不好看!(見栄えがよろしくないーー;)なので写真なし!(爆)
好看!な包子が包めるよう、練習あるのみ!
奥のキッチンで蒸すあいだ、お次の点心 珍珠圆子にかかります。
包子同様に粉に水を足しこねていきますが、団子の粉は餅米粉を使用です。
お団子を丸め穴を掘り、小さな餡子玉を詰めたら閉じてお団子型に仕上げます。
お団子ならpicoriにも好看なのが作れるわw
このお団子を茹でたりするのかと思いきや、
数時間水に漬けておいた餅米を満遍なくまぶしていくそうです。
そうこうするうちに、“包子ができたわよ〜”
つやつや感が伝わるかしら♨
もっちりして美味しい!♨ ♨ ♨
この日、お隣りのテーブルでは、フランス人お二人のママ達が小籠包と春巻きに奮闘していました^^
あちらは小籠包の包みに苦労し、私は包子の包みに悪戦苦闘し、お互い時々チラ見しながら苦笑^^;
“このあとsushiを教えてね♪”なんて言われちゃいました。
彼女達の春巻きや小籠包もご馳走になっていると、“圆子もできたわよ〜”
私のように餡子が苦手な人は、お肉を詰めても美味しいそうです。その方がいいわ〜=3
青葱餅、大根餅、生煎…習ってみたい点心だらけ。
次はどの小吃の手ほどきを受けましょうか♪