ボストンクラムチャウダーと茹で卵の殻むきその後
2012年 03月 07日
今さらながらのちらし寿司^^;
まず娘本人がいたためしのなかった、ここ数年の雛祭り。
今年は就活まっ最中ということで夕方には帰宅。
簡単に穴子ちらしと蛤の潮汁を準備し、一緒にいただきました。
潮汁は撮り忘れ;
近くのスーパーで揃えただけの蛤なのに、これがなかなかどうしての美味しい蛤でちょっと感動♪
上海では、魚以上に新鮮な貝類を買い求める機会がないので、これにはかなり喜びました^^
残った蛤をどう使おう。
“菜の花と蛤で春らしい炊き込みご飯♨”のイメージ画像が頭の中では出来上がっていましたが(笑)、娘に尋ねれば“クラムチャウダー!”即答。
ということで、バターで炒めた玉葱とセロリの中に、蛤をまんまゴロゴロと投入。
白ワインで殻がひらくのをしばし待つ。
クラムチャウダーを作ろうと思うと、いつも悩むことがあり。
それはベーコンを加えるべきか、加えざるべきか、ということ。
貝のエキスをベーコンが打ち負かしてしまうのでは、と葛藤するのです(笑)。
結局はほぼ毎度加えてしまうのですが。
多すぎない程度加えることが大切で、貝×ベーコンのうま味の相乗効果を発見した人の想像力のたくましさに感服するのです。
本場アメリカではホンビノスガイで作るという。
見たことがないように思うけれど、日本で売られているのでしょうか???
浅蜊ばかりで作ってきて、蛤でクラムチャウダーを作ったのは初めてだと気づきました。
つるつるぷくっとした蛤独特の弾力を噛みしめたうま味は、浅蜊では到底出せないもの。
とは言え、蛤なんて買うのは雛祭りの日に限ったことなのです。
° ° ° † ° ° °
お話は蛤のうま味からゆで卵に^^
随分前になります。
ゆで卵の殻を剥こうとすると、白身が一緒にはがれたりして、特に急いでいる時にこの現象がおこるとイラっとすることが多々あり^^以前ブログ内で、卵の殻がいとも簡単にツルリンと剥ける方法を募ったことがあります。
教えていただいた方策の中から、沸騰したお湯の中に生卵を(お玉などにのせてそっと)沈めて茹で、冷水で表面をさっと冷まして剥く というkimikoさんの方法で、その後100%に近い割合でつるりと剥くことに成功しています♪
1年半後のご報告になりました^^;