ちらし寿司と一緒に 鱈の昆布茶揚げ
2011年 03月 04日
クリスマスツリーにしてもおひなさまにしても、業者さんが安全に運んで下さるというのに何故置いてきてしまったのか…
娘のおひなさまは特別なもの。
木目込みの先生だった私の祖母がひ孫のために丹精を尽くしてくれたものだから。
湿気なんかにやられていないかしら… 帰国したら風に当ててあげましょう。
先日お試しで作ってみたらとても好評だったので、昨日はちらし寿司の副菜として再度登場させました。
簡単でとても美味しかったので。
2〜3人なら
・真鱈の切り身…3切れ(皮を落として、ひと口大に切っておく)
・*昆布茶大1、柚子胡椒小指の先程度、酒大2)
・片栗粉
・油
・レモン
1.*をボウルの中で合わせて、真鱈の切り身を漬け込んで30分ほどおく。
2.ビニール袋に片栗粉を入れ、1の切り身を入れてまんべんなく粉をまぶす。
(昨夜は一部しんびき粉をまぶしてみました)
3.余分な粉をはたき、中温で色よくカラッと揚げる。
何もつけなくても美味しいけれど、お好みでレモンを搾って熱々を召し上がれ♪
もう一品は有元葉子さんのレシピから、お気に入りの揚げかまぼこのサラダ。
こちらも簡単!
ざくぎりの三ッ葉(三ッ葉が見つけられず、昨夜は名前も知らない鶏の足のような葉もので代用です)と長ねぎの千切りは冷水でパリっとさせておき、1〜2ミリの極薄切りにした蒲鉾を胡麻油で揚げ、熱いうちにボウルの中で水気を切ったパリパリ野菜と合わせ、お醤油をたらっと回して合わせたサラダ。
金胡麻もたっぷり合わせると、香りのよいひと皿です。
蒲鉾は、こんがり揚げたものや軽く揚げたもの、混ざっていると食感が楽しいサラダです。
(性懲りもなく、お正月に買った微妙な板無し蒲鉾をまた使ってしまいました^^;)
四隅に紅い雷様が描かれた祖母の変形器。
祖母の器は小さなお人形が描かれたものばかり。だから実家の食器棚の中で母が祖母から譲り受けたお皿はすぐにわかります^^